全部ではないけど、制作してきたもののほんの一部です。

エピソードも添えてみました。

写真がいまひとつですが、楽しんで頂ければ幸いです。


2017年以降まったく更新してなくてごめんなさい。

そのあとも変わらずに布を織っています。

Instagramで織ったものアップしたりしてます。

よかったら→

こちらは織った布の記録用として→


2016

 

冬用にウールをたくさん

使ってさおり織り。

仕上げに洗うと風合いが

変わるのが楽しかった。

 

余った糸を利用して

布を織りそれを縫い合わせて

風呂敷にしました。

 

織った布にポンポンを

つけてブローチに。

 

 

左のストール(さおり織り)

以外にもいろんな色で

何枚か織りました。

 

HABERUとのコラボ。

ドクロ展に向けて

特別に作りました。

 

やはり余った糸を利用して

つづれ織りのストール。

たて糸も太さを変えてみたり。



2015


 

沖縄県工芸製品新ニーズモデル

創出事業で制作した

「水玉ロックンロール」。

作品ではなく、商品として

制作。

 

木綿の地にインドウールで

ひたすら手花。

毛虫ちゃんストール。

 

HABERUとのコラボレーション。

5と4の花と馬模様の蝶ネクタイ。

9月にリリースするまでじっくり

じっくり作りました。

老若男女、誰にでも使って欲しい。

 

「ロックンロール」の文字を

「NIPPON」に変えた

「日の丸 NIPPON」も。

写真はロックンロールの文字

だけど...。 

 

姪がまだ小さいころ

通っていた幼稚園に

アヒルがいて

園児に噛みつくので

くいつきガーコと呼ばれていたそう。そんなストール。


 

すみっこにポンポンがついた

コースター。

おやつの時間が楽しくなるように。




2014

 

布の端にたてがみがついた馬を

織ったら可愛いかも!と

思いついて制作した

「ホースイヤー」。

2014年は午年だった。

 

ギターウルフが好きで

いつか狼を織りたいと

思ってた。

犬のような狼のような

「わんわんウルフ」。

 

吹き出し付きのドクロ

「トーキングドクロ」。

吹き出しの中に文字が入ってたら

もっとかわいいな。

 

ノッティングで織った

ふかふかのドクロ。

「もふもふドクロ」。

 

水玉としましま。

「しましまてんとう」と名付けて

配色違いを何枚か制作したけど

これが一番好きな配色。

 

 

 

以前織った「祝福ペンギン」の

夏バージョン。

ペンギンは一列だけになり

薄くさらりとした肌触り。

 

 

唐草のようにみえるけど

向かい合うへび「ニョロリ」。

 

 

たくさんの点々と

ドクロ。

紺、赤、白は鉄板の色づかい。

 



2013

 

大人になってから

飼った動物はうさぎだった。

それ以来、なんとなく

特別な動物。

「スペイシーラビット」。

 

このポンポンも織り。

当時NHKで「あまちゃん」を

熱心に見ていたせいで

タイトルは「ウニちゃん」。


 

刺し子に見える点々は

縫ったのではなくて織り。

なんとなーく

「てくてくてんてん」という

タイトル。

 

とにかくたくさんのカエル。

ハイロウズが好きだったので

「カエルウズ」というタイトル。

 

ワンポイントのアニマル。

大好きなギャッベにも

よくこういう感じのアニマルが

出てくる。

これは手花で織りました。


たまたま見たオキーフの画集。

牛の骨の上に花が飾ってあって

あ!ってなった。

「うしうしボンボン」。


赤いポンポンが

選挙の当選の時の花みたいだけど

それはまったくの偶然。

「ニッポンポン」。 


ラインに見えるのはすべて

「ロックンロール」という

文字。 

 

配色だけ決めて

感覚だけで織るこの織り方

結構好きで、時々やります。

「go emiko go」。

タイトルについては説明すると

長くなるのでやめておきます。

 

ペンギンの上に

紙吹雪のような点々。

「祝福ペンギン」



2012


赤と青のウサギ。

「ラビットビット」。 


知花花織の代表的な技法

経浮花織で文字が織れるなーと

思って初めて制作した

「ロックンロール」。 


犬が好きなのに犬の模様を

織ったことがなかった。

Hに見えるのは小さい犬。

「寿ドギーズ」。 

 

これ全部プロレスのマスクマン。

「ルチャリブレ」。


ストールは長方形で

なくてもいいんじゃないか、

と思ってたて糸を切りながら

織り進めた

「ニューオリンズマウンテン」。


模様だけでなく巻いた人も

てんとうむしになれちゃう

「レディバード」。

この頃から水玉をよく

織るようになりました。 

 

小さいドクロが星屑のように

見えるというのはこじつけで

ミッシェルガンエレファントの

歌のタイトルを参考に名付けた

「ドクロスターダスト」。

 

鳥があちこち飛び回る。

「鳥バード」。



2011


初めてお店で扱って頂いた

クロス柄。

以来なんとなく

私の中の定番の模様。


ランダムに入った毛糸の水玉。

手花(てぃーばな、縫取花織とも

言う)で適当に入れていく。

水玉は昔から好き。 


この頃はまだ何かのモチーフを

織ることがなかった。

タイトルもちゃんとつけてなかった。

これは確か「こんぺいとう」。 


紫と黄緑という色の組み合わせが

大好き。

コチニールと福木で染めた

いろんなタイプの紫と黄緑。


藍染めとコチニールの2色だけ。

シンプルだけど、これいい。 


ラーメンの器に入っているような

模様は手花で。

経浮花織と違って好きなところに

入れられるのがいいよね、手花。 



おまけ

 

初めて織った絹の着尺。

自分用に仕立てて何度か

着ました。

「ロックンロールスター」という

タイトル。

 

 

知花花織の組合での

一番最後の仕事になった

ウスデーク衣裳。

木綿で藍染は知花花織らしくて、

素朴で大好き。